【お客さまインタビュー】一本脚のテーブルが生む家族とのやさしい時間

【お客さまインタビュー】一本脚のテーブルが生む家族とのやさしい時間

100種類以上のアイカ工業メラミンから選べる、TEKO DESIGNのセミオーダーダイニングテーブル。

白・グレー・黒のモノトーンを基調にまとめられた、上品で落ち着いた雰囲気のリビングダイニング。
そんな中島様のご自宅に迎えられたのは、彫刻的な八角形の一本脚が印象的なラウンドテーブル『marto(マルト)』オクタ脚です。

今回アンバサダーとして登場いただいた中島さんは、空間づくりのプロフェッショナル。幼少期から培われた審美眼で、今の暮らしを少しずつ自分らしく整えてこられました。

「シンプルだけど、意味のあるものが好き」と語る中島さん。
長く愛用しているチェアや、愛猫との心地よい距離感。その両方を叶えるテーブルとして、TEKO DESIGNを選ばれたプロセスを余すことなくお届けします。

柳
Written by / 監修

TEKO DESIGN WEB・SNS担当。家具メーカーでの実務経験をベースに、作り手と使い手の想いを繋ぐ情報を発信。インタビューや商品知識を交えながら、スペックだけでは語れない「家具のある暮らし」を丁寧にお届けします。

「異素材ミックス」インテリアが光る洗練空間

ヴィンテージマンションをフルリノベーションしたモノトーンのリビング

「シンプル」をコンセプトに、マンションでの暮らしを楽しむ中島さん。一見ミニマルに見える空間には、素材感のコントラストを活かした深いこだわりが詰まっていました。

中島さん:
「一番意識しているのは『シンプル』であることです。夫の趣味の漫画が大量にあったり、元々は物が多いタイプなのですが、いかに整理整頓してシンプルに見せるかを考えています。物に色がある分、白・グレー・黒のモノトーンベースを基調にしてバランスをとっています。」

メタル脚のソファとスチールキャビネットをミックスした異素材ミックスインテリア

―― インテリアのテイストがまとめられていて素敵な空間ですね。ポイントはありますか?

中島さん:
「単にシンプルなだけではなく『異素材の組み合わせ』が大好きなんです。建具は温かみのある木ですが、そこにメタル脚のソファや、スチールキャビネットなどをミックスさせています。素材感の違いが空間に奥行きを与えてくれる気がして。」

リノベーションで指定したクロスの質感とアンティーク家具が調和する空間

中島さん:
「小さい時からインテリアが好きで、部屋の模様替えを一人でやったり。大学も建築デザインをやっていましたし、前職のインテリア雑貨メーカーでは店舗づくりやVMDも担当していたこともあったので、空間作りが好きっていうところから始まっています。今の家も、リノベーション済み物件でしたがクロスやカーペットの種類を指定させてもらったりと、今も自分らしく上書きし続けています。」

物語のある名作家具と「見せる収納」の両立

中学生の頃から20年以上愛用しているフランフランのチェア

中島さんのお部屋で目を引くのは、美しく使い込まれた家具たち。そこには、時間をかけて育まれた物語がありました。

中島さん:
「実は中学生の時に買ってもらったフランフランのチェアも現役で使っています。もう20年以上の歴史があって、裏を見ると割れているので貼り替えなきゃいけないんですけど。それもまた味になっていますかね。」

USMハラーのキャビネットをテレビボードとして活用した見せる収納

USMハラーのキャビネットをテレビボードとして活用した見せる収納

―― 壁際のキャビネットも存在感がありますね。

中島さん:
「USMハラーは実店舗で相談しながらオーダーしたものです。ディスプレイとしての『見せ方』と生活の『使い勝手』のバランスは常に意識しています。家具選びはほぼ私が決めていますが、夫には必ず相談します。夫は基本的には私に委ねつつ、直感的な意見をびしっと言ってくれることもありますね。(笑)」

長い間探し続けたダイニングテーブル。決め手は「八角形脚」が放つ陰影

―― テーブル選びには1年ほどかけられたそうですが、TEKO DESIGNを選んだ理由は?

白い石目調のメラミン天板を採用したラウンドテーブル marto

中島さん:
「次は絶対に『一本脚のラウンドテーブル』にすると決めていました。以前は140cm幅の長方形テーブルを使っていましたが、今の家のテイストと違うのでテーブルクロスをかけて隠しながら使っていて。一本脚だと座る位置を制限されず、空間を広く使えるのが魅力でした。」

中島さん:
「Instagramで見つけたこの『八角形の脚(オクタ脚)』が最大の決め手でした。単なる円柱だと少し物足りなくて。この脚はカクカクとした表情があることで、光が当たった時の陰影がすごく綺麗なんです。ホワイトを選んだので主張しすぎず、でも彫刻のような存在感があります。」

機能性抜群のアイカメラミン天板。マットな質感の石目調をセレクト

―― 天板の石目調ホワイト選びもこだわられたとか。

中島さん:
「アイカ工業のメラミンサンプルを大量に取り寄せました。量が多く、ダンボールで届いたので驚きました。(笑) 自然光や照明の下など、シーンを変え、昼夜何度も比較をして、料理が映える、強すぎないマットな質感の石目調に。脚を白にしたことで空間が重くならず、天板木口もメラミン貼りにすることで統一感のある美しさを追求しました。」

来客も安心のゆったりサイズに

猫の肉球跡が目立たないマットな質感のアイカメラミン天板

【中島さん オーダー内容】

―― サイズ選びはとても悩まれていましたね。

中島さん:
「120cmか115cmか、その『5cmの差』に何週間も悩みました。床にテープを貼って椅子を置いて座ってみたり、動線を何度も確認したり。5cmで圧迫感が変わるかなと迷ったんです。」

ご主人:
「一回決めたのまた悩んで決め直したよね(笑)。でも、結論としては最初から120cmだったんだと思います。」

ダイニングでのパソコン作業や食事の使い勝手を話す中島さん

中島さん:
「実際に届いてみたら、全然圧迫感がないですね。床や壁と繋がっている明るい色味のおかげかもしれません。2人で仕事をしても余裕がありますし、通路側へ向けて置くことで空間をやわらかく仕切れるようになりました。友人を招いた時、みんなの顔が見えるのがいいですよね。」

ねことの暮らしに寄り添う、アイカメラミンの機能美

一本脚で足元がすっきりした直径120cmのラウンドテーブル marto

中島さん:
「メラミンはとにかくお手入れが楽ですね。食べこぼしもサッと拭けますし、この天板デザインはマットな質感なので、ねこが歩いた肉球の跡が目立たないのも最高です。ねこを飼っていると、メンテナンス性は譲れないポイントですね。」

―― ねこちゃんの家具も空間に馴染んでいますね。

中島さん:
「主張が強いデザインは避けて、オブジェ感のあるシンプルなキャットタワーなどを探しました。植物も猫に安全なものを置くなど、お互いに心地よい距離感を探っています。」

「未完成」な空間をまだまだ楽しむ、これからの住まい

高さを揃えたキャビネットとラウンドテーブルのバランス

中島さん:
「空間づくりのこだわりは『高さ』です。目線の動きを遮らないようにキャビネットの高さを揃えています。これからは壁面をさらに充実させたり、遊び心を出していきたいです。TEKO DESIGNさんは組み合わせの自由度が高く、柄もサイズも自分にフィットするテーブルに出会えて本当によかったです。」


家具を“選ぶ”だけでなく、自らの感性で“育てる”ように空間に馴染ませていく中島さん。そのこだわりが詰まった部屋の中で、ラウンドテーブル marto は、家族の時間をやさしく包み込み、日常の中心で静かに存在感を放っています。


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