【お客さまインタビュー】心がほぐれる場所。丸テーブルがつくる、穏やかな暮らし

【お客さまインタビュー】心がほぐれる場所。丸テーブルがつくる、穏やかな暮らし

100種類以上の天板デザインから選べるTEKO DESIGNのダイニングテーブル。


その中で、丸天板と4本脚のバランスが印象的な「marto クアトロ脚」を選ばれたのは、料理教室を主宰する黒木さん。

シックなトーンでまとめた空間に、自然と調和するラウンドテーブル。


今回は、日々の暮らしを大切に重ねる黒木さんに、インテリアのこだわりとテーブルのある日常をお聞きしました。

 

グレーッシュトーンのシックなダイニング空間

ご自宅の一角で、数年前より料理教室と写真教室を行われている黒木さん。

シックな木目と、こだわりのインテリア雑貨でまとめられた空間のこだわりは?

黒木さん:
「『できるだけ色を統一する』というのが、空間づくりで一番大事にしていることです。私はシックな雰囲気が好きなので、黒やグレーをベースに統一しています。時々、差し色でピンクなどを入れるのも好きですね。」

Q.もともとシックなインテリアがお好きでしたか?

黒木さん:
「昔はカントリー調が好きでしたね。料理教室を始めるにあたって内装を変えました。その際、キッチンパネルの赤もかっこいいかなと思ったのですが…。もともとパン教室をやっていたんですけど、次第に写真、テーブルコーディネートもやるようになって。テーブルコーディネートを学んでから、自分はシックで落ち着いた雰囲気が好きなんだと気づきました。」

 

テーブルコーディネートをする上で欠かせない器。そのほとんどが作家さんのものだそう。

黒木さん:
「この器も作家さんのもの。渋くてかっこいい器が多くて。東京に行く時はかっぱ橋で安いものを入れたり。奈良ではアトリエや展示会も多くて、作家さんを招いて販売されることもあるので、そういうところで気に入ったものを見つけています。」

 

時間をかけてわかった、自分の好きなモノ

空間の随所に見える器や小物たち。シックなテイストに遊び心が垣間見えます。
そんなテイストに馴染む家具選びのポイントをお聞きしました。

黒木さん:
「家具を選ぶ時はまずフォルムを見ることが多いです。見た目で惹かれたら、次に機能性。そして最終的には、長く使えるかどうか、ですかね。飽きずに愛着を持てるデザインを選ぶようにしています。」

 

黒木さん:
「テイストでいうと、やっぱりシンプルなものが一番好き。少しアンダートーンの落ち着いたデザインに惹かれます。「可愛いな」と思っても、結局戻ってくるのはシックでシンプルなもの。見ていて落ち着くんです。ミニチュアも好きなんですよね。自分の好きなものがようやく分かるようになりました。」

Q.インテリアで空間を楽しんでいるのがとても伝わってきます。

黒木さん:
「季節に合わせて装飾を少しずつ変えるのも楽しいです。買い物するときは今の空間に合うかを考えながら選びます。今はハロウィンが近いので、卓上へかぼちゃの飾りを。」

 

グレーッシュトーンのシックなダイニング空間

【黒木さん martoオーダー内容】
・サイズ 110cm
・天板型番 JI-800K
・ラウンド脚カラー ブラック

長方形ダイニングテーブルを使用されていた黒木さん。アンバサダー応募へのきっかけは?

黒木さん:
「アンバサダー募集の投稿をたまたま見つけて。ラウンドテーブルのカッコよさに目を惹かれました。ラウンドテーブルに興味があったので、思い切って応募をしてみました。」

Q.買い替えをご検討されていたんですか?

黒木さん:
「特に検討をしていたわけではないですが、今は夫婦二人になって生活スタイルの変化があったので、いいタイミングかなと。」

 

黒木さん:
「今まで使っていたのは150×90の長方形テーブルで、今回は110cmのラウンドにしました。120だと大きいかなと思って。でも夫婦2人ならこのサイズでちょうどいいですね。」

Q.形が変わりましたが使い心地はいかがですか?

黒木さん:
「最初はかなり新鮮な感覚でした。だんだんと慣れてくると“カフェにいるみたい”で、すごく落ち着くんです。ここでパソコン作業をすることが増えましたね。」

 

黒よりも軽やか、部屋に合ったカラー

メラミン素材と石目天板の使い心地を教えてくださいました。

黒木さん:
「以前は木製テーブルを使っていましたが、メラミンに変えて本当に使いやすくなりました。木はどうしても水滴やシミが気になって。ランチョンマットを常に敷いて、バインダーを置いて書く必要がありました。でも今はサッと拭けるし、気軽に使えるのが嬉しいです。」

Q.今回は石目柄でご選定いただいていますね。悩まれましたか?

黒木さん:
「黒っぽい柄と迷ったんですけど、黒だと沈むかなと思って。娘にも一緒に選んでもらって、最終的にこのグレーにしました。料理写真を撮るときにも、この柄が一番渋くて映えるんです。黒よりも軽やかで、部屋のトーンにも合っていて正解でした。」

 

黒木さん:
「より大人っぽくなったと思います。木の温かみも好きですが、このメラミンはスタイリッシュで落ち着きますね。」

Q.本当に空間にぴったりのデザインですよね。脚デザインはいかがですか?

黒木さん:
「脚のデザインもすごく気に入っています。抜け感があって掃除もしやすい。ツヤのないマット塗装なのも好みです。写真を撮る時に自分が映り込まないのもいいんです。笑」

 

日々のしごとにも映えるデザイン

お仕事で料理撮影のレッスンをされている黒木さん。テーブルを変えたことにより、新たな見え方も。

黒木さん:
「料理を撮るときも、このテーブルを背景にして。
端に置いてラウンドの縁を見せると、雰囲気がクラシックでかっこいい写真になります。黒系でも白でも合うんです。料理も映えるし、手触りもいい。
凹凸や艶のバランスが絶妙で、写真にも最適。下地ってすごく大事なんですよ。」

 

黒木さん:
「テーブルコーディネートでは四角の方が配置しやすいんですけど、
この丸の形は、また新しい発見があります。次は丸テーブルでどんなコーディネートができるか試してみたいです。」

 

好きに囲まれた柔らかな暮らしに

インテリアも暮らしも、仕事も楽しむ黒木さん。丸テーブルとのこれからの暮らしをお聞きしました。

黒木さん:
「丸いテーブルって、思った以上に心がなごみます。黒でも重く感じないし、この模様がすごく好きです。グレー一色よりも、少しムラがあって、コンクリートっぽい質感が落ち着く。写真を撮る時も、コーヒーを飲む時も、ここに座ると気持ちが切り替わります。」

 

黒木さん:
「丸テーブルにしてから、主人との距離感が近くなった気がします。夫婦で向かい合うより、斜めに座るとお店のような雰囲気で会話もしやすいですね。“好き”な空間で過ごすことが、毎日のモチベーションになりますね。」

 

家具を“置く”だけでなく、“暮らしの背景”として時間を重ねていく黒木さん。

marto クアトロ脚は、そんな日々の食卓やレッスンの時間にそっと寄り添いながら、
時に撮影の背景となり、時に家族の会話を生む場として、静かに存在感を放っています。


“好き”に囲まれた空間で過ごすことが、暮らしを豊かにしていく
そのことをあらためて感じさせてくれるインタビューでした。

これからもTEKO DESIGNは、
自分らしい暮らしを大切にする方々の声をお届けしていきます。

 

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