背もたれが高いダイニングチェアのメリットは?製品を選ぶ際の5つのポイントを解説

背もたれが高いダイニングチェアのメリットは?製品を選ぶ際の5つのポイントを解説

「背もたれが高いダイニングチェアのメリットやデメリットが知りたい」

「自分に合うハイバックチェアの選び方が知りたい」

本記事を読んでいる人の中には、このような悩みを抱えている方もいるでしょう。

背もたれが高いダイニングチェアは身体を支えやすく、ゆったりと座れる点が魅力です。しかし、サイズやデザインによっては空間に圧迫感が出る場合もあり、選び方に迷うことも少なくありません。

今回は、背もたれが高いダイニングチェアの特徴やメリット・デメリット、選ぶ際に確認したいポイントを解説します。

本記事で紹介するダイニングチェアの選び方を参考に、理想の空間に合う一脚を見つけてください。

背もたれが高すぎず、すっきりとしたデザインを求める方には「TEKO DESIGN」のダイニングチェアがおすすめです。

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鶴見
Written by / 監修

鶴見

2017年中途入社。前職ではインフラ会社で電力・ガスの法人営業に従事。
TEKO DESIGN ブランドディレクター。スチール家具の製造・開発を経て、設計を担当した「KaKuKo」でグッドデザイン賞受賞。海外見本市視察や自身の注文住宅建築の知見を活かし、空間と調和する家具のあり方や業界情報を発信。

背もたれが高いダイニングチェアとは?

背もたれが高いダイニングチェアとは?

背もたれが高いダイニングチェアは、一般的にハイバックチェアと呼ばれます。通常の椅子よりも背面のパーツが長く設計されており、座ったときに肩や首のあたりまでサポートしてくれる点が特徴です。

ハイバックチェアの主な特徴は以下の通りです。

  • 背もたれが肩甲骨付近まで支える高さがある

  • 背面の面積が広く背中全体を包み込む構造になっている

  • 食後の団らんや読書などゆったり過ごす場面に対応できる

背面の面積が広いため、背中全体を包み込むように支えられる点が魅力です。食事の場面だけでなく、デスクワークや趣味の時間など、ダイニングで長い時間を過ごすライフスタイルの家庭に向いているといえます。

背もたれが高いダイニングチェアを選ぶ3つのメリット

背もたれが高いダイニングチェアを選ぶ3つのメリット

ハイバック仕様の椅子には、座り心地や見た目において優れた点がいくつか存在します。主なメリットは以下の3点です。

  • 背中全体を支えやすい

  • リラックスしやすい

  • デザイン性が高い

各メリットを詳しく見ていきましょう。

背中全体を支えやすい

背中全体を支えやすい

背もたれが高いダイニングチェアは、背中全体を支えやすく上半身の安定感を得やすい点がメリットです。肩甲骨付近まで支えるハイバック形状は背中を広い範囲で受け止められるため、座っているときの体のぐらつきを抑えられます。

背もたれの面積が広い設計では背中との接触面が増え、体重が一部分に集中しにくくなります。食事中の前傾状態から背中を預けて休む動作まで対応しやすく、座っている時間が長くても背中への負担が偏りにくくなる点も特徴です。

リラックスしやすい

リラックスしやすい

背もたれが高いダイニングチェアは、食事後のくつろぎ時間にも適した座り心地を得やすい家具です。背中を広い範囲で受け止められる設計は体を預けやすく、座ったときに安心感を得やすい点が特徴といえるでしょう。

背もたれに緩やかな傾斜を持たせたモデルでは、体の力を抜いて座りやすく団らんの時間にも対応しやすくなります。食後に会話を楽しむ場面やダイニングで読書をする場面でも上半身を支えやすく、ゆったりとした時間を過ごしやすい点が魅力です。

デザイン性が高い

デザイン性が高い

背もたれが高いダイニングチェアは、空間の印象を引き締めやすくデザイン面でも存在感を発揮します。縦方向に伸びるラインが強調されるため、ダイニング空間に視覚的な高さと上質な雰囲気を加えやすい点がメリットです。

張り地の素材やフレーム形状によって雰囲気が大きく変わり、落ち着いた高級感や重厚感を演出するコーディネートも可能です。ダイニングテーブルと素材や色味をそろえることで空間に統一感が生まれ、インテリア全体の完成度を高めやすくなります。

背もたれが高いダイニングチェアを選ぶ3つのデメリット

背もたれが高いダイニングチェアを選ぶ3つのデメリット

快適なハイバック仕様のダイニングチェアですが、お部屋の環境によっては注意が必要な面もあります。主なデメリットは以下の3点です。

  • 圧迫感が出やすい

  • 重量が増えやすい

  • 長時間座ると疲労しやすい

設置した後のイメージを具体的に持つために、各デメリットを把握しておきましょう。

圧迫感が出やすい

背もたれが高いダイニングチェアは存在感がある一方で、配置によっては空間に圧迫感を与えやすい点に注意が必要です。背もたれの高さが視線を遮りやすく、ダイニングスペースが実際より狭く見えてしまう場合があります。

複数脚を並べて配置すると椅子のボリュームが強調され、家具の密度が高く感じられる場面も少なくありません。壁に寄せて配置した場合は背もたれの高さが際立ちやすく、空間の抜け感が弱まり室内の開放感が損なわれる可能性もあります。

重量が増えやすい

背もたれが高いダイニングチェアは安定感を得やすい反面、重量が増えやすい点がデメリットです。背もたれ部分の構造材が増える設計ではフレーム全体の材料量が多くなり、椅子の重さが増しやすい傾向があります。

無垢材のフレームや厚みのあるクッションを採用したモデルでは重量感がさらに強くなり、持ち上げて動かす場面で負担を感じる場合もあるでしょう。掃除や模様替えで椅子を移動する際には取り回しを考慮し、扱いやすい重量かどうか確認する視点も欠かせません。

長時間座ると疲労しやすい

背もたれが高いダイニングチェアでも、長時間座る使い方では疲労を感じやすい場合があります。ダイニング向けの椅子は食事の時間を想定した設計が多く、リビングチェアやオフィスチェアのような長時間利用を前提にしていない製品も少なくありません。

座面が水平に近い形状では作業姿勢が固定されやすく、読書やパソコン作業を続けると負担がたまりやすくなります。背もたれの形状が体格に合わない場合は肩や腰に力がかかりやすく、座り心地の差が疲れやすさとして表れる可能性もあるでしょう。

背もたれが高いダイニングチェアを選ぶ5つのポイント

背もたれが高いダイニングチェアを選ぶ5つのポイント

理想の座り心地を見つけるためには、自分の体や部屋に合うか確かめる作業が欠かせません。選ぶ際に意識したい5つのポイントをまとめました。

  • 座面の高さを確認する

  • 背もたれの角度を確認する

  • クッション材を確認する

  • 素材を確認する

  • 肘掛けの有無を確認する

各ポイントを詳しく見ていきましょう。

座面の高さを確認する

座面の高さを確認する

背もたれが高いダイニングチェアを選ぶ際は、座面の高さの確認が重要です。テーブルとの高さ関係が合わない場合、食事や作業の動作が窮屈に感じられる可能性があります。

一般的にはテーブル天板と座面の差が約27〜30cmほどになる組み合わせが使いやすいとされています。足裏が床にしっかり接地する高さを目安にすると、座ったときの安定感を保ちやすいでしょう。

靴を履く環境かどうかなど使用する場所の条件も考慮し、生活環境に合う高さを選ぶ視点が大切です。

背もたれの角度を確認する

背もたれの角度を確認する

背もたれが高いダイニングチェアを選ぶ際は、背もたれの角度を確認することが大切です。角度の違いによって座り心地や使用場面が変わり、食事中心か団らん中心かで適した設計が異なります。

直立に近い背もたれは体を起こした状態を保ちやすく、食事の動作に適した座り心地になりやすい傾向にあります。一方でやや傾斜した形状は体を預けやすく、ゆったりと座りたい場面にも適した座面の角度です。

クッション材を確認する

クッション材を確認する

背もたれが高いダイニングチェアを選ぶ際は、座面や背面に使われているクッション材の品質を確認することが重要です。クッション材の種類や密度によって座り心地や耐久性が変わり、日常使用の快適さにも影響します。

多くの製品で使われるウレタンフォームは弾力や復元力に差があり、品質によって座り心地の印象が大きく異なります。柔らかすぎる素材では沈み込みが大きくなり、長く使うとへたりを感じる場合もあるでしょう。

実際に座って底付き感がないか確認すると、使用感を判断しやすくなります。

素材を確認する

素材を確認する

背もたれが高いダイニングチェアを選ぶ際は、使用されている素材の特徴を確認しましょう。素材によって見た目の印象だけでなく、扱いやすさや日常の手入れ方法にも違いが生まれます。

無垢材のフレームは木の風合いや経年変化を楽しめる魅力がありますが、構造がしっかりする分だけ重量が増えやすい傾向があります。座面にレザーや合成皮革を用いたモデルは汚れを拭き取りやすく、食事の場面でも管理しやすい仕様です。

布製カバーを使うタイプなら取り外して洗える場合もあり、床材やテーブルとの調和を考えた素材選びが空間の完成度を高めるうえで重要です。

肘掛けの有無を確認する

肘掛けの有無を確認する

肘掛けがついていると、腕を乗せられるため座っている時の体への負担を分散できます。リラックス効果を高めたい場合には肘掛け付きの製品が向いています。

ただし、肘掛け付きのダイニングチェアを選ぶ場合は、テーブル天板の下に収まるかを確認しておきましょう。肘掛けが当たって椅子を深く収納できないと、生活動線を塞ぐ恐れがあるためです。

背もたれが高いダイニングチェアに関するよくある質問

背もたれが高いダイニングチェアに関するよくある質問

背もたれが高いダイニングチェアに関するよくある質問を整理しました。より詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

圧迫感を抑える方法はありますか?

背もたれが高いダイニングチェアでも、選び方や配置を工夫することで圧迫感を抑えることは可能です。背もたれ部分に抜け感のあるデザインを選ぶと視線が通りやすくなり、空間の重たさを感じにくくなります。

また、フレームを細くしたモデルや明るい色味の張り地を採用した椅子は、視覚的なボリュームを軽減しやすい特徴があります。壁にぴったり付ける配置では高さが強調されやすいため、少し距離を取って配置すると空間の広がりを保ちやすくなるでしょう。

狭いダイニングにも置けますか?

背もたれが高いダイニングチェアでも、サイズを確認すれば狭いダイニングに配置できる場合があります。設置スペースの広さや通路幅を事前に測定し、椅子を引いたときの動線まで想定しておくことが重要です。

脚と脚の間隔や椅子全体の奥行きを確認すると、空間に置いたときのボリューム感を判断しやすくなります。背もたれの高さが極端に高くない製品を選べば、視覚的な圧迫を抑えやすく、限られたスペースでも配置しやすいでしょう。

どのようなシーンでも背もたれが高いほうが良いですか?

背もたれが高いダイニングチェアにはメリットが豊富にありますが、すべてのシーンで最適とは限りません。食事を中心に使うダイニングでは動作のしやすさが重要となるため、必ずしもハイバックが適しているとはいえない場合があります。

読書や作業など長時間滞在する場面が多い場合は、背中を預けたときの安定感や座り心地を重視した椅子がおすすめです。一方で背もたれが高すぎないモデルは、空間をすっきり見せやすく、扱いやすさや軽快な印象を保ちやすい点が魅力です。

理想のデザインや素材のダイニングチェアを実現するならオーダーが便利

理想のデザインや素材のダイニングチェアを実現するならオーダーが便利

理想のデザインや素材にこだわるなら、オーダーでダイニングチェアを製作する方法もおすすめです。既製品では難しい細かな調整ができるため、空間の雰囲気や使用目的に合わせた家具を用意しやすくなります。

背面や座面の形状、張り地や木材の種類を自由に選べば、ダイニングテーブルや床材と調和した統一感のある空間を整えられます。体格や利用シーンに合わせて仕様を検討できる点も魅力で、家庭の生活スタイルやインテリアに適したダイニングチェアを実現したい方には、オーダーダイニングチェアが適しているでしょう。

背もたれが高すぎずすっきりとしたダイニングチェアなら「TEKO DESIGN」がおすすめ

背もたれが高すぎずすっきりとしたダイニングチェアなら「TEKO DESIGN」がおすすめ

背もたれが高いダイニングチェアを選ぶ際は、背中全体を支えられる形状であることや、空間とのバランスを考慮することが大切です。

ハイバックチェアはゆったりと身体を預けやすく、上質な雰囲気のダイニング空間を演出できます。座面の高さや背もたれの角度、素材などを確認しながら選べば、快適に使える一脚を見つけやすくなるでしょう。

TEKO DESIGNのダイニングチェアは、背もたれが高すぎない設計で空間をすっきりと見せながら、快適な座り心地を実現しています。洗練されたデザインと使いやすさを兼ね備えており、ダイニング空間に調和する椅子を探している方にとって魅力的な選択肢です。

自分の空間や体格に合うダイニングチェアを取り入れて、心地よく過ごせるダイニングづくりを始めてみましょう。

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